八洲プラント建設株式会社



社内紹介

八洲プラント建設は、総合技術力で産業社会に貢献します。

八洲プラント建設は、その名のとおりさまざまなプラントの建設を手がける会社です。ご存知のように、プラントというのはいろいろな機器の集合体。私たちは、こうした機器を的確に結びつけて、プラント全体の性能が最高に発揮されるような仕事をしています。コンピュータでいえば、機器と機器のインタフェースをできるだけスムースにする、システム・エンジニアといったところです。

従ってそこには、深く、しかも幅広い技術が要求されます。電気、機械はもちろん、省力化が徹底して追及される今日では高度な制御技術等もマスターしなければなりません。また、プラントを工期どおりに完成させるためには、人員の配分、工程管理等プロジェクト遂行のための技術も必要です。つまり、私たちの仕事には、専門的な知識・技術に加えて、経験によってのみ習得される技術、いわゆるノウハウが欠かせないのです。

八洲プラント建設にとって、一番の財産は、プロジェクトを任すことのできる人材。このため人材育成にはできる限りの投資を行い、高度な技術レベルを常に維持できるように努めてきました。確かな技術力があれば、そこには、自ずと仕事が集まってきます。単純ですが、これが私たちの経営の秘訣、私たちにとってのキングスロードなのです。 もっとも、私たちが人間を大切にするのは、単にビジネス上の理由からではありません。八洲プラント建設の基本は、会社と従業員の「信頼」。会社の発展は、従業員の絶大なる協力の賜物であり、その果実は、従業員の豊かな暮らしに還元しなければならないことを念頭に舵取りを続けています。ですから、経営の本当の秘訣は、あるいはこの「信頼」であるといえるかもしれません。

重電をはじめ、FA(Factory Automation:工場の自動化等)やクリーンルーム工事など当社の業務は産業社会の基盤となっています。八洲プラント建設はこれからも、「信頼」の上に築かれた総合技術力にいっそうの磨きをかけ、こうした基盤づくりのお手伝いをしていきたいと考えています。

技術進歩に機敏に対応します。

自動化・省力化の追及に伴って、産業社会は、ますます高度に、複雑になっていきます。たとえば、製鉄所の圧延設備。傍から見る分には、インゴットを平たくするだけの素朴な設備ですが、実は中をのぞくと、数千のセンサが目を光らせており、無数の制御用ケーブルが入り組んでいるのです。

従って、設計には、極めて高度な技術が要求されますが、八洲プラント建設はこうした圧延設備はもちろん、東京電力をはじめとするさまざまな分野に関連する設計などを手がけています。エレクトロニクスの急速な進歩に伴って、産業社会は今後も進化するばかり。特にFA(Factory Automation:工場の自動化等)の進展は、プラントの姿を大きく変えようとしています。八洲プラント建設は、プラント設計に携わる会社の原点ともいえる設計部門を、よりいっそう強化し、こうした時代の要請に応えていきたいと考えています。


本社1階

玄関
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エントランス
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